第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会に出場しました。
12月23日(土)、24日(日)に埼玉県加須市にて行われた第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング大会に、本校1年の伊藤英視選手が出場しました。
本大会の種目は、「リード」です。高さ12メートル以上の壁を制限時間6分でどこまで登ることができるか競います。
選手は、クイックドローと呼ばれる器具にロープをひっかけながら登ります。コースを登りきることを完登と呼びますが、リードでは壁のトップに設置されているクイックドローにロープをかけると完登です。途中で落下した場合は落下地点が記録となり、やり直しはありません。
今回は完登した選手がそれぞれのコースで2名程度、という高い難易度でした。
以下の写真は、伊藤選手が右から2つめのコースを登っている様子です。
1本目のコース(一番右側)では靴が滑ってしまい、やや残念な結果となりましたが、2本目のコースはいくつかの難所もクリアし、納得のいくクライミングができました。
来年はより高い地点にまで到達することを誓って、会場を後にしました。